

このアンケート結果を眺めていて気付いたことを残しておく。
1.調査結果からクリスマス商戦での各製品の成否を正確に予想することはできない。
各回答者の欲しいモノリスト内での順位づけは、少なくとも公表されているデータからは分からない。いくら欲しいと思っていても購入できる、または購入してもらえるのは1、2個であろうから(サンクスギビングとクリスマス)、実際の売り上げという観点からは予測が立てづらい。
2.低年齢層ほど欲しいと思う製品を絞り込めていない。
このアンケート調査は複数回答が可能となっているようであるが、6-12歳の方が13歳以上よりも興味を持つ製品を多く回答している。
3.直近3年間(2012年、2011年、2010年)の順位を見ると、以下のような傾向がある。
・6-12歳ではコンピュータの人気が大きく下がっている。
・13歳以上ではテレビの人気が大きく下がっている。
・言わずもがなであるが、ゲーム機市場はアップル製品(タブレット、スマートフォン)に飲み込まれてしまっている。
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